「住むところがなくなってしまった」「住むところから追い出された」「住むところがなくなりそう」など、すでに住むところがなくなってしまった方、住むところがなくなりそうな方、ホームレスにならないよう、路上生活者にならないよう、解決方法をまとめました。
急いでいる方もよくお読みいただき解決方法を探しましょう。
住むところがなくなったら・・・
住むところがなくなる原因も状況も人それぞれです。居場所や住む場所を探すとともに携帯電話の電波と電源を確保しましょう。そして仕事(収入源)を確保しましょう。
・仕事(収入源)を確保
親・親戚を頼る
「これができれば困るわけないでしょ。」と思われるかもしれませんが、できるならば、まずは数日だけでも。無理な場合は次の項を確認。
友人宅を頼る
友人に迷惑をかけるのは気が引けるでしょう。しかし最初の1日や2日だけでも泊まることができると気も休まります。またその間に色々連絡をとったり相談することもできます。また仕事を探したりすることもできるようになります。
支援団体などに相談する
家がなくなった方など困っている方や生活困窮者の支援をする団体があります。一度相談してみるのも一つの手段です。
北海道・東北の生活支援団体

関東の生活支援団体

中部の生活支援団体

関西の生活支援団体

中国の生活支援団体

四国の生活支援団体

九州の生活支援団体

公的支援を受ける
住居確保給付金
仕事をすることを条件に一定の期間の家賃相当分を支給します。
短期宿泊先に泊まる
一次避難的に短期で泊まることができる安い宿泊先を探します。
ゲストハウス・ホステル
安価な場合だと普通はドミトリーという2段ベッドなどの相部屋になりますが、場所や地域そして時期によりますが、1,500円くらいから宿泊できるところがあります。
wifiが無料で使える他、光熱費などもかかりませんので、手持ちのお金が目減りしにくいです。
エアビーヌビー(airbnb)
いわゆる民泊でマンションの一室などをシェアしたりします。たとえば3LDKを3名でシェアする感じですので、知らない人も同じ環境で生活する感じです。もちろんシャワーやトイレも共同使用となります。基本的にwifiや光熱費なども賃料に含まれています。
1ヶ月単位で借りる場合は比較的お得な割引が適用される物件が多く、都内の駅近でも5万円未満で借りられる場合があります。
フリーアコモデーションを使う
ゲストハウスやホステルなどにはフリーアコモデーションという仕組みを取り入れている宿泊施設があります。フリーアコモデーションとはフリアコとも呼ばれ宿泊施設の手伝いをする代わりにベッドを無償で貸してもらえる仕組みです。
都心にも地方にもあります。数ヶ月単位で利用することになります。
仕事の内容は多岐にわたりますが、宿泊施設によっては清掃だけやれば、あとは自由というところもあります。宿泊施設によっては接客も含まれるところもありますので、その場合は英語や中国語が必須のところもあります。
だいたいwifi使用は無料で宿泊施設によっては炊事OKだったり、ごはんがついてきたいりするところもあります。
あまった時間でバイトなどで生活費と引っ越し資金を貯めます。
住み込みで働く
住み込みで働くとまず住むところが確保できます。そしてお金(収入)が確保できます。接客などを伴う人当たりの良い方ならリゾートバイト(リゾートホテルなど)またはゲストハウスやホステルをおすすめします。接客とか苦手という方は地方の工場作業員をおすすめします。
ただ焦らず、住み込みの場合に給与から家賃天引きなどになってないか?食事代を引かれないか?など手残りがいくらになるかしっかり計算して決定してください。
しっかり引っ越し資金を貯めて、復帰を目指します。
「住むところがなくなったら」まとめ
住むところがなくなった!住むところが見つかりましたでしょうか?生活していくうえで重要な要件ですので、後悔しないように見つけてください。